コミュニケーションを取る。
普段している、出来ていると思っていますか。
あなたが思っている程取れてないかもしれません。
自分で過剰と思える程取ってみることをお勧めします。
あなたが普段考えていること。
やりたいと思っていること。
売上の数値目標。
新しい売り場のアイデア。
その日の気分。
スタッフへの感謝や要望。
言わなくても伝わるというのは幻想です。
むしろ言っても伝わらないのが普通です。
逆の立場で考えると分かりやすいです。
スタッフが日々考えていること。
あなたへ抱いている感情。
売り場のアイデア。
仕事に対する情熱。
言われなくても分かっていますか。
恐らく言われて初めて気付くことばかりではないでしょうか。
コミュニケーションは出来るだけ密に取ってください。
特に伝達事項はしつこい程繰り返してください。
10言って1伝わるというのはあながち間違いではありません。
あなたが普段何を考えているか。
お店をどうしたいと思っているか。
スタッフにどう感謝しているか。
今の気分はどうなのか。
どんな些細なことでも伝える。
あなたが些細と思っていてもスタッフにとっては重要なこともあります。
自分の中で取捨選択するのはやめてください。
まずは口にする。
コミュニケーションのきっかけを作る。
これを繰り返す。
ひたすら繰り返す。
そうしてやっと少しお互いに理解できるようになります。
お互いが理解できるようになると少しずつ言わなくても分かるようになります。
言わなくても分かるようになってきてもまだ伝え合いを続けます。
そうすればいつしか言わなくても分かるようになります。
いわゆる「阿吽の呼吸」です。
ここまできたら大丈夫、ではありません。
阿吽の呼吸にズレがないかを確かめながら仕事をします。
確かめるにはコミュニケーションを取るのが一番です。
常に会話があるお店。
適度に無駄話がありつつもスタッフがコミュニケーションを密に取っている。
そういうお店には一体感があります。
強みが生まれます。
そのきっかけを作るのはあなたです。
あなたの一言からいいお店が生まれます。
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