目立つ場所に置く本を考える

本当にシンプルで当たり前のことです。

目立つ場所は何を置いても目立ちます。

目立つということはバズる可能性が高いということです。

あなたのお店の何を目立たせたいか。

バズらせたいか。

それを考えることがあなたの大事な仕事です。




目立つ場所に何を置くか。

大まかに二つの考え方があります。

売行き良好のものを更に伸ばしにいく。

普段光の当たりにくいものに目を向けてもらう。

前者はほぼセオリー通りです。

定番です。

失敗することはそれほど多くありません。

後者はかなり冒険です。

ハイリスクハイリターンです。

まずはどちらにするか決めます。

残念ながらこの両者総取りという手はありません。

中途半端はまず失敗します。

何も得るものがありません。

定番を押さえるか冒険するか。

どちらかに振れなければなりません。

そして大きく振れれば振れるほど可能性が出てきます。

オススメは冒険をメインに状況によって定番を置く方法です。

あなたのお店には沢山の実績と可能性があります。

実績は数字の形で見えやすいものです。

可能性は気付きづらく見えづらいです。

あなたの気付かないお店の可能性に目を向けるには何をすべきか。

まずは何でもやってみることです。

あなたの中でのリミッターを外します。

思い込みを捨て去ります。

冒険して売上が取れなくてもそれは失敗ではありません。

この類の商品は目立たせても効果が低いというデータを残せたのです。

一つの新たな実績を作れました。

これは大成功です。

時には思いもよらない成果を得られます。

まさかこんなジャンルがバズるなんて。

あなたのお店の新たな魅力を発見できました。

大成功です。

この積み重ねであなたのお店がどう進んでいくかの指針が生まれてきます。

売上が取れなくなると経営上きつくなるのでしたら適宜定番にして売上を取ればいいのです。

定番で売上のバランスを取りつつ冒険を続ける。

全ての本に輝くチャンスを与えてください。

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