フェアやミニ企画などあなたのお店独自でコーナーを作る際に看板は立ててますか?
出版社様からもらったPOPや販促物だけ設置しているとしたらもったいないです。
ある程度の大きさの看板を立てて売り場を目立たせてください。
一冊の本を目立たせるPOPを乱立させるよりも効果的です。
看板は「ここで何をしているか」を一目でわかっていただくために設置します。
イラストやレタリングに凝ったビジュアル優先にする必要はありません。
文字だけのシンプルなもので大丈夫です。
文字だけの看板にするならば大事なのはキャッチコピーです。
しっかりと言葉を選んでお客様の目にとまるようにします。
長すぎず短すぎずちょうどよい文字数にします。
およそ8-12文字程度がベストです。
基本的に難しい漢字や表現は避けます。
表現はなるべくストレートにします。
ひねりを加えるとお客様に伝わりづらくなります。
あなたの伝えたいことを10載せたとしたらお客様には1伝わると思ってください。
それくらいギャップがあります。
ですのでなるべくストレートがよいのです。
看板の高さにも気を配ります。
高すぎず低すぎず自然と目に入る高さ。
遠くからも見て分かるのか近くに寄って分かるのか。
看板とお客様との距離感も重要になります。
色も考えます。
目立たせようと派手にしすぎるとうるさく感じます。
シンプルを意識しすぎると目立ちません。
ちょうどよい色のバランスを知るには経験が必要です。
最初は本の表紙で使われている色をそのままお借りして練習すると良いです。
プロの手による色使いを勉強させてもらうのです。
こうして看板を作れば売り場が目立ちます。
あなたの思いがお客様により一層届きます。
A4用紙一枚からで全然大丈夫です。
あなたのお店をもっとよくするために看板をつけてみませんか。
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