面陳商品を綺麗なまま保つには

オススメしたい本を棚で目立たせる。

在庫が少なくて棚が寂しい時のごまかしにもなる。

レイアウトの幅が広がる。

本の表紙を見せる面陳はとても効果的です。

おそらくあなたのお店でも面陳を多用していると思います。



面陳は便利な反面デメリットもあります。

時間が経つと表紙がめくれてきます。

湿気でもやられます。

そのまま放置していると売り場が貧相に見えます。

「このお店はちゃんとメンテナンスしてないな」

そう思われます。

頻繁に面陳商品を入れ替えるまでは手が回らない。

でも本がめくれた状態も何とかしたい。

それなら「ゴムひも」を使ってみませんか。

細めのものがベストです。

ちょうど良い長さに切って輪っかを作り本に巻きます。

ちょっと大きめの本なら上下2箇所。

文芸書サイズなら真ん中に1箇所。

文庫サイズならヘアゴムがぴったりです。

ゴムひもの位置を調整してポップを一緒に挟んでもいいですね。

ちなみに輪ゴムはやめましょう。

劣化して本に張り付き汚くなります。

コミックをシュリンクやフィルム包装しているならそれを使うのもいいですね。

より綺麗に見えます。



このブログの最初で売り場整理の大事さについてお伝えしました。

売り場整理にも繋がります。

売り場整理から繋がります。

ぜひ一度お試しください。

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