営業電話は時間泥棒

電話は便利なツールです。

距離や時間に縛られずに話せます。

でもこれは掛ける側の都合です。



営業電話は突然鳴ります。

仕事中、作業中、接客中。

そういった事情を無視してかかってきます。

割り込みをします。

そこに悪意はありません。

電話だとこちらの都合が分からないからです。

手が離せないと言うと、「では手短にお話しします」

あくまで掛ける側の都合です。

結局長々と電話が続き、スケジュールがずれ込んでいきます。

まるで時間泥棒です。

あなたにはこんな経験ありませんか?



私は沢山ありました。

もちろん全ての電話がこんな感じではありませんでしたが。

イラっとするタイミングで掛かってくることも多々ありました。

ちょうど連絡したい時に掛かってくることもありました。

新しい情報に触れる機会は欲しい。

でも忙しい今ではなくちょっと落ち着いてからじっくり確認したい。

このジレンマを解決する言葉があります。

「FAX(メール)でください。後ほど確認して折り返しご連絡します。」

中にはFAXやメールでは案内していないというところもあります。

その場合は、ご縁がなかったと割り切りましょう。



大事なのは自分のペースを保つ事。

時間に使われるのではなく時間を使うこと。

この事を意識して取り組めば、あなたのお店がもっと良くなります。

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